2007年06月05日

アスペルが症候群をしっかり理解しよう!

アスペルガー症候群の人は、自分があまり興味を持たない事柄に関してです。

この人達は、「実体験から因果関係を導き出し、一般法則として身に付ける」ことが不得手なことがあります。

例えば…

「寒気がして鼻水が出るなら風邪を引いている。」
「黒板が見えなくなってきたら近視が進んでいる。」

などの法則を自分で発見することが難しいのです。

もちろんそれらの問題が「激しく」「突然に」現れれば気付くこともあります。

しかし、だんだんと時間をかけて進行してくる問題にはやはり気づきずらいのです。

その不快な状態にも「こうゆうものなんだ。」と勝手に納得して慣れてしまうからです。

そして、その状態を「工夫すれば解決できるもの」とも思わないのです。

我慢するか、諦めてしまう人がほとんどですね。

このようなことは健常者にもまれに、起こることがあります。

しかし、アスペルガー症候群の人の場合は生活に支障をきたすレベルで起こるということです。

別の行動の特徴としては、やまびこのように繰り返すことです。

言葉やその一部を繰り返す反響言語(エコラリア)と呼ばれる症状を示す場合があります。
ニックネーム アスペルガー博士 at 18:43| アスペルガーの特徴

アスペルガー症候群!早く気づいてあげて!

アスペルガー症候群の人は高い知能と社交能力の低さを併せ持つと考える人もいるようです。

このことは子供時代や、大人になっても多くの問題をもたらします。

アスペルガー症候群の子供はしばしば学校でのいじめの対象になりやすいのです。

なぜでしょうか?

彼等独特の振るまい、言葉使い、興味対象、身なり、そして彼等の非言語的メッセージを受け取る能力の低さによってです。

彼等に対し、嫌悪感を持つ子供が多いのもこのことが要因だといえるでしょう。

このため教育の場である学校においては今後課題は多いですね。

サポート体制の確立や自立の支援、他の子供への理解を深めさせること。総合的な支援策や触れ合いの場が必要になるでしょう。

「アスペルガー症候群」という一つのカテゴリーであっても、人によって障害の度合いは千差万別なのです。

例えば学校の友達と上手く話せたり、話を上手くまとめられるなど、至って軽度な場合もあるからです。

また、上手く話せず、それでもよい友達に巡り会えたから必死で耐えている場合もあります。

このように、自閉度が中度〜重度なこともあります。

この障害は「自閉症」などとは違います。

一見「健常者」に見えるために、周りからのサポートが遅れがちになったりすることが問題となっているのです。
ニックネーム アスペルガー博士 at 18:42| アスペルガーの治療

アスペルガー症候群の子供は素直なんです!

アスペルガー症候群の人は、多くの健常者と同様に、またはそれ以上に強く感情の反応をします。

しかし、何にたいして反応するかは常に違うのです。

彼等に欠けているもの、発達が遅れているものは、何でしょう?

「他人の情緒を理解すること」です。

自分の感情の状態をボディランゲージや表情のニュアンス等で他人に伝えることですね。

多くのアスペルガー症候群の人は、彼等の周りの世界から、期せずして乖離した感覚を持っていることが報告されています。

たとえば教師が、アスペルガー症候群の子供に宿題を忘れたことを問いただす意味で言います。

「犬があなたの宿題を食べたの?」と。

すると、その子はその表現が理解できないから黙ってしまうだろう。

しかし、その子は頭の中で必死に考えます。

先生に、自分は犬を飼っていないし、普通犬は紙を食べないということを。

それを、説明する必要があるのかどうかを考えようとするのです。

つまり先生が、表情や声のトーンから暗に意味している事を理解できないのです。

先生はその子が傲慢で、悪意に満ち、反抗的であると考え、フラストレーションを感じながら歩き去っていくかもしれません。

その子はその場でフラストレーションと何かがおかしいと感じるのでしょう。

そして、そこへ黙って立ち尽くすことでしょう。

アスペルガー症候群の子供は、言葉で言われたことは額面どおり真に受けることが多いのです。

親や教師が励ますつもりで「テストの点数などさほど大事ではない」などとあまりきれい事ばかり聞かせてませんか?

反対に現実的なことばかり教えていませんか?

アスペルガー症候群の子供は真に受けてしまいます。

持つべき水準からかけ離れた観念を持ってしまう危険があります。
ニックネーム アスペルガー博士 at 18:39| アスペルガーのチェック